☆第66話☆魚の色揚げ

皆さんこんにちわ!『すみれ』です!

 

 

今日はこちら

 

 

 

魚の色揚げについて

 

熱帯魚を飼育されている方なら誰しもが思っていること

 

『綺麗な魚を飼いたい』

では、魚はどうすれば綺麗になるのでしょうか?

具体的な方法をお伝えしていきます。

 

 

①現地の環境に近付ける

熱帯魚は、実際に生息している場所

いわゆる採集したてが1番綺麗だと言われています。

要するにその環境を自宅で再現することが出来れば、

魚のポテンシャルを発揮させることが可能です。

まずは、自分の飼育している魚を調べましょう!

 

 

②餌の選定

ショップに行くと、餌がたくさん販売されていますが

よく見るとその中に『色揚げ』と書かれたものがあります。これが魚の発色を良くしてくれます。金魚の餌には色揚げ用が多いですね。水槽で金魚は色が落ちやすいと言われていますので、それを防ぐ為です。

 

色揚げの仕組みは、色素沈着です。

食べ続けることで色が沈着していき、体色がよくなります。しかし、基本的に出来るのは赤色だけです。

赤の色揚げとも呼ばれます。食べるのを止めると徐々に

色が戻ります。

 

 

効果が高いもの

 

キョーリンの咲きひかり【特級色揚げ】

 

は、すごいです。黒い出目金が茶色になります笑

 

 

赤い魚を飼われている方は、一度お試しを!

 

 

③交配

これはブリードが出来る魚に限定されますが、

より良い魚同士で交配し続けることで、血が濃くなり

ものがよくなります。グッピーなどが代表ですね!

自分で凄い魚を作り上げる楽しみがあります。

他にも種類はたくさんいます。

 

④ライト

これは直接魚には関係ないかもしれませんが、

あてるライトによって魚の見え方が全く違います。

演色性と呼ばれます。良いライトを使うと2倍は綺麗に見えますよ!

最近良いライトがどんどん発売されていますので

検討してみましょう!

 

どれも高いですが、、、笑

オススメはADAのソーラーRGB

感動レベルです!

 

 

 

色々書いてきましたが、魚を健康に育てていないと意味がありません。まずは健康に!元気に!状態よくを心掛けましょう(^-^)v

 

 

では、また次回☆