☆第67話☆水を作るって?

皆さんこんにちわ!『すみれ』です!

 

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アクアリウムの言葉で「水を作る」というものがあります。

精通している方なら、理解出来ると思いますが

これからアクアリウムを始める方にはさっぱりでしょう。

 

水を作るって

水は水やん!笑

私もはじめはそう思っていました!

 

この言葉について説明していきます。

 

 

水を作るというのは、魚が飼える環境を準備すると言う意味です。では魚が飼える水とは?

 

まずは、カルキが抜けていること

水道水には塩素が入っているので、中和が必要です。

これだけではまだ不十分で、

次に必要であれば水質を調整します。

生体によって好む水質がありますので、

難しい生体を飼う場合は必要です。

 

最後にバクテリアを投入します。

この部分が非常に大切です。水を作るというと

バクテリアを増やすことを指すことが殆どです。

水槽の中で、魚は水を汚します。その汚れを分解して

無毒化してくれるのが、バクテリアです。

これが不十分だと魚が自己中毒を起こして死んでしまいます。

 

昔は空回し(魚をいれずに水だけを回す)をして、準備をしていましたが、立ち上がりにムラがあり時間もかかるので非効率です。長年魚を飼われている熟練の方はそれでも良いかと思いますが、これから飼う方はバクテリアを入れましょう!非常に良いものが販売されています!

バイコムさんのバクテリアなどは非常に優秀です。

 

 

ざっと水を作るというのはこのような感じです!

水を作らなあかんねん!っていえるようになれば

上級者ですね笑

 

 

ではまた次回☆