☆第72話☆ろ過フィルターの能力は何で決まる?
皆さんこんにちわ!『すみれ』です!
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フィルターってどれが効果が高いの?
良く聞かれます。
結論から
フィルターの能力はろ過材と回転数で決まる!
よく外部式は能力が高く、外掛け式は低いなど
と言われることがありますが厳密には少し違います。
まずは、ろ過材の性能。
フィルターの中に何を入れるのか?
ろ過にはゴミを濾しとる物理的ろ過と、バクテリアに汚れを分解させる生物ろ過とがあります。一般的にろ過能力が高いと言われているものは、後者が優れている事を指します。その為には、ろ過材(バクテリアの住処)が必要となり沢山入れる、もしくはバクテリア定着面積が多いろ過材を使用する事で能力を上げることが可能です。
定着面積は、商品に書いてある事が多いので確認してみましょう!
オススメはビーブラスト社から発売されているマイクロエックスというろ過材。圧倒的なバクテリア定着面積を誇ります。
次に回転数の問題
フィルターに中に良いものを沢山搭載しても、そこを水が通らなければろ過は出来ません。フィルターを水が何回通るのか?これがろ過能力を決めます。ポンプの力が強ければ回転数があがるので購入前に確認してみましょう!
以上の2点から考えると自ずと外掛け式に比べて外部式のろ過能力が高くなりますので、認識は間違っていないのですが、高性能ろ過材を搭載した外掛け式と、ウールマットしか入れていない外部式で比べた場合は、答えが変わってくるかもしれません。みなさんもどのようにろ過を行うか?にこだわってみませんか?
最後にろ過の話になると、過剰ろ過という言葉が出てきますが、バクテリアメーカーさんの話によると、
過剰ろ過と言われる状態は存在しません。
続きはまた次回☆