☆第69話☆水槽の選び方

皆さんこんにちわ!『すみれ』です!

 

今日はこちら

 

 

水槽の大きさってどうしたらいいの?

どれを選べばいいの?

非常に多い質問です。

 

結論から

 

置けるサイズの中で最大のものを選びましょう!

 

理由①

魚にとって水槽は非常に小さい。海の魚も川の魚も、

自然界で水槽程のスペースで一生を終わる種類は非常に少ない。待ち伏せ型の動かない魚でも、場所は変えている筈です。

閉鎖空間だからこそ、少しでも大きい容器の準備をしましょう!

 

理由②

水量が多くなると、安定する。

安定するとは、水質面、水温面両方を指します。

良く水が汚れる例で例えられますが、

海に醤油1滴垂らすのと

洗面器に1適垂らすのだとどちらが、汚れるでしょうか?勿論後者ですね!

 

水量が多くなれば、それだけ汚れを許容できる幅が大きくなります。=水替えの頻度が減らせます!

水温も同様で、大きい方が冷めにくく、熱くなりにくい事となります。

 

大きな理由はこの2つです。

現在では住宅の小型化が進んでいますので、

購入される水槽の大きさも小さくなってきています。

メーカー様がおっしゃっているので事実です。

 

小さい方が気軽における、メンテナンスが楽という

メリットもありますが、

魚を飼うことにおいて

大きな水槽より難易度があがりますのでご注意を!

 

店舗でも、本でも、ネットでもオススメされていますが、初心者への推奨サイズは

 

60×30×36の規格水槽

 

です。迷ったらこのサイズでご検討ください。

そんな大きいの置くとこないねん!と

おっしゃる方がいますが、置く所は

探すものではなく、作るものです。

60規格水槽もはじめは大きいと感じるでしょうが、

飼育になれてくると、小さく感じます。

既に小さいと感じておられる方は上級者ですね!

 

 

ではまた次回☆